小説家になりたい方へ、お役にたてれば情報

小説を読むのが大好きです。同時に書くのも好きで、原稿料などもらったこともあります。小説に関連する様々なことを書いていきたいと思っています。

電撃大賞っていうのは、すごいですね

---------昨日、ビブリア古書堂の事件手帳5を購入しました。これについては、次の記事に書くつもりですが、これから書くのは電撃大賞についてです。

主催は、KADOKAWA アスキーメディアワークスです。

 

一番後ろに作品募集中とあったので、副賞350万円にもつられて、検索してみました。

びっくりしました。

昨年の小説部門の応募総数が6554作品です。350万円の副賞も魅力的ですし、過去の作品が、ヒットしていることもあるでしょうが、それにしても、の数字です。

1次選考通過で、メディア・ワークス編集者のコメント、最終選考に残れば、担当者がつく。至れり尽くせりです。

興味があれば、ぜひ、ホームページをごらんになってください。

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姫野カオルコさん登場、ラジカントロプス 2,0

ラジオ日本のラジカントロプス2,0を知っていますか。

ここで、芥川賞直木賞の頃になると、大森望さんと豊崎由美さんの芥川賞直木賞の予想編と結果編についてのふたりのお話が聴けます。

 

今年は、結果についての方に直木賞受賞者の姫野カオルコさんが、登場。受賞当日のジャージー姿にタオルの会見など他いろいろ語ってくれています。

いやあ、本当に個性的な作家さんです。

 

ラジカントロプス 2,0で検索。オレンジのネットで、のボタンをクリックして、芥川賞直木賞の結果編の方をクリックすると聴けます。

 

 

 

 

 

 

 

「13のエロチカ」が素晴らしかった。坂東眞沙子さん、死去

「山姥」で直木賞を受賞した坂東眞沙子さんが、亡くなったとのこと。

ヤフーニュースで、今、知ったが、ショックである。

この作家の作品は、他にも読んでいると思うが、私の中では「13のエロチカ」が一番だった。

巷に出回っている官能作家が書いた官能小説より、よっぽどエロチックな作品群だった。

海外で暮らしていたことも知っていたし、発信する言葉に異を唱えたくなることもあったが、才能は文句なしの人だったと思う。

55歳。

まだまだ、素晴らしい作品を残したに違いない。本当に残念である。

 

舌がんが肺に転移してのものだったそうである。

 

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

宮部みゆき、最新刊、「ペテロの葬列」

近くにある大型書店の正面の棚に宮部みゆきの単行本がドカンと積まれていました。「ペテロの葬列」。分厚い本です。これだけ積まれているってことは、最新作に違いありません。

 

家に帰って、ネット検索。

今田コンツェルン会長室直属グループ広報室に所属する杉村三郎が主人公のシリーズ3作目の作品でした。

名もなき毒」というテレビ番組を観た人はピンと来ると思います。

そう、小泉孝太郎が主演した連続ドラマです。

ただ、あれは、内容的には1作目の「誰か」を元に作られたもののようですね。

 

「ペテロの葬列」 

どんなストーリーなんでしょうか。

アマゾンの内容紹介を参照に以下書いていきます。

杉村三郎が、拳銃を所持したバスジャックに遭遇するが、事件は解決されるが、そこから真の謎が始まる。

内容紹介では、謎の中身も少し書いているがその部分は、ここではカットするとして、私的(わたしてき)には、とても気になる一文が記述されています。

[事件の真の裏側には、日本という国、そして人間の本質に潜む闇が隠されていた!]

宮部みゆきが、この小説で言いたかったこと、訴えたかったこと、それはなんなのか?

興味が湧いてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新年、今年は、もっと書いていきます

 

あけまして おめでとう ございます。

 

本年も よろしく お願いいたします。

 

 

 

今年初めての書き込みです。

 

このブログ、日が浅く、記事数も少ないですが、今年は、もっと積極的に読書の感想、小説家を目指す方のために役立ちそうな情報を書いていくつもりです。

 

頑張ります。

 

 

 

 

 

新潮社、R-18文学賞は、親切な文学賞だ(作家志望の方への情報、その4)

新潮社のR-18文学賞、(女性限定なので、男性の私とは関係ないですが)知り合いが応募しているということだったのでホームページを見ましたら、1次通過者の作品名と氏名が掲載されていました。(知り合いの氏名が掲載されていたかどうかはヒミツということで。)

この文学賞、ネットでのみ応募可能なのですが、親切な文学賞でもあるな、と思いました。

何故なら、1次予選通過については名前だけですが、2次予選通過者については女性編集者のひとことコメントが記され、最終選考に残った作品は、(ホームページにだと思いますが)掲載されるというのです。

 

私が特に驚いたのは、2次予選の作品について、女性編集者がひとことコメントをつけるということです。

なんとなく、この文学賞の狙いいうか肝みたいなものが見えてくる気がするのですが、大手の出版社の新人の文学賞でここまでするところを私は知りません。

 

最終選考の本文掲載もいいですね。

第11回の最終選考に残った当時16歳だった雛倉さりえさん、が書いた「ジェリー・フィッシュ」は今年映画化されています。

 

じゃあ、私も応募しようか、と考える方もいるかも知れませんが、私が思うにある意味かなりハードルが高い文学賞だと考えます。