小説家になりたい方へ、お役にたてれば情報

小説を読むのが大好きです。同時に書くのも好きで、原稿料などもらったこともあります。小説に関連する様々なことを書いていきたいと思っています。

随分、書いていませんでしたが

本当に久しぶりです。 これから、少しずつ書いていきたいと思います。 また、よろしくです。

電撃大賞っていうのは、すごいですね

---------昨日、ビブリア古書堂の事件手帳5を購入しました。これについては、次の記事に書くつもりですが、これから書くのは電撃大賞についてです。 主催は、KADOKAWA アスキーメディアワークスです。 一番後ろに作品募集中とあったので、副賞350万円に…

姫野カオルコさん登場、ラジカントロプス 2,0

ラジオ日本のラジカントロプス2,0を知っていますか。 ここで、芥川賞、直木賞の頃になると、大森望さんと豊崎由美さんの芥川賞、直木賞の予想編と結果編についてのふたりのお話が聴けます。 今年は、結果についての方に直木賞受賞者の姫野カオルコさんが…

「13のエロチカ」が素晴らしかった。坂東眞沙子さん、死去

「山姥」で直木賞を受賞した坂東眞沙子さんが、亡くなったとのこと。 ヤフーニュースで、今、知ったが、ショックである。 この作家の作品は、他にも読んでいると思うが、私の中では「13のエロチカ」が一番だった。 巷に出回っている官能作家が書いた官能小…

宮部みゆき、最新刊、「ペテロの葬列」

近くにある大型書店の正面の棚に宮部みゆきの単行本がドカンと積まれていました。「ペテロの葬列」。分厚い本です。これだけ積まれているってことは、最新作に違いありません。 家に帰って、ネット検索。 今田コンツェルン会長室直属グループ広報室に所属す…

新年、今年は、もっと書いていきます

あけまして おめでとう ございます。 本年も よろしく お願いいたします。 今年初めての書き込みです。 このブログ、日が浅く、記事数も少ないですが、今年は、もっと積極的に読書の感想、小説家を目指す方のために役立ちそうな情報を書いていくつもりです。…

新潮社、R-18文学賞は、親切な文学賞だ(作家志望の方への情報、その4)

新潮社のR-18文学賞、(女性限定なので、男性の私とは関係ないですが)知り合いが応募しているということだったのでホームページを見ましたら、1次通過者の作品名と氏名が掲載されていました。(知り合いの氏名が掲載されていたかどうかはヒミツという…

アンケート、今年一番の小説は?に答えるとすれば。

毎年、あるところから、「あなたにとって今年一番の小説は」のアンケートがメールで送られてきます。 今年、印象に残った本をあげれば、 1、 大江戸釣客伝(おおえどちょうかくでん)(夢枕獏)(講談社文庫) 2、 真昼なのに昏い部屋 (江國香織)(講談…

アマゾンの「キンドル・ダイレクト・パブリッシング」、(作家志望の方への情報、その3)

先日、図書館で清水義範さんの「作家になる方法」を読みました。 そこに、オンラインで作品を投稿するのは、やめた方がいいと書いてありました。 私も、新人賞を応募するのが、一番だと思って来ました。 それが、11月20日付の朝日新聞、朝刊の文化面を読…

ユニークで役立ちそうなハウツー本の紹介(作家志望の方への情報、その2)

あなたは、小説作法の類の書籍を読んだことがありますか。 小説をどう書いたらいいのか、という本、今、作家になるならば、大手出版社の新人賞をとることが一番の近道とされています。これに関連する新人賞を獲るための本、などなど図書館に行くと、(規模な…

安定した仕事につく。これって、とても大切(作家志望の方への情報、その1)

NHKの午後9時からの報道番組だったかで、「月下上海」で第20回松本清張賞を受賞した山口恵似子さんのことが紹介されたことがありました。 都内の新聞配達組合の従業員食堂で働きながら小説を書きあげ、受賞したという紹介でした。 「食堂のおばちゃん…

東野圭吾「新参者」を読む

テレビで、放映されたのは、何年前でしたか? 主人公の加賀恭一郎を演じたのは阿部寛でしたね。 私は、観ませんでしたけど、こちらは、しっかり覚えています。 原作とドラマは違うのは分かっていますが、 読み終わった今、やっぱり、観ればよかったと、ちょ…

最新作は、「海と月の迷路」ラジオ深夜便、大沢在昌さんについて新たに知ったこと。

今、この文章を書いている部屋の中に本棚があり、そこに大沢在昌さんのサイン入り本があります。 題名は「夢の島」、どこでのサイン会だったのだろう、握手をした記憶があります。ハードボイルド作家らしい力強い握手でした。 NHKのラジオ深夜便という番…

小説関連、読後感やら様々な情報やら(第1回、簡単な自己紹介と今後の方針)

まずは、簡単な自己紹介です。 本職は、理化学分野の仕事に従事しています。その傍ら、小説なんぞを書いています。 これまで、雑誌に15作品ほどが掲載されて、原稿料をもらい、文芸誌も出版するところから1冊だけ、文庫が出版され、印税なるものをもらっ…