2013-01-01から1年間の記事一覧
新潮社のR-18文学賞、(女性限定なので、男性の私とは関係ないですが)知り合いが応募しているということだったのでホームページを見ましたら、1次通過者の作品名と氏名が掲載されていました。(知り合いの氏名が掲載されていたかどうかはヒミツという…
毎年、あるところから、「あなたにとって今年一番の小説は」のアンケートがメールで送られてきます。 今年、印象に残った本をあげれば、 1、 大江戸釣客伝(おおえどちょうかくでん)(夢枕獏)(講談社文庫) 2、 真昼なのに昏い部屋 (江國香織)(講談…
先日、図書館で清水義範さんの「作家になる方法」を読みました。 そこに、オンラインで作品を投稿するのは、やめた方がいいと書いてありました。 私も、新人賞を応募するのが、一番だと思って来ました。 それが、11月20日付の朝日新聞、朝刊の文化面を読…
あなたは、小説作法の類の書籍を読んだことがありますか。 小説をどう書いたらいいのか、という本、今、作家になるならば、大手出版社の新人賞をとることが一番の近道とされています。これに関連する新人賞を獲るための本、などなど図書館に行くと、(規模な…
NHKの午後9時からの報道番組だったかで、「月下上海」で第20回松本清張賞を受賞した山口恵似子さんのことが紹介されたことがありました。 都内の新聞配達組合の従業員食堂で働きながら小説を書きあげ、受賞したという紹介でした。 「食堂のおばちゃん…
テレビで、放映されたのは、何年前でしたか? 主人公の加賀恭一郎を演じたのは阿部寛でしたね。 私は、観ませんでしたけど、こちらは、しっかり覚えています。 原作とドラマは違うのは分かっていますが、 読み終わった今、やっぱり、観ればよかったと、ちょ…
今、この文章を書いている部屋の中に本棚があり、そこに大沢在昌さんのサイン入り本があります。 題名は「夢の島」、どこでのサイン会だったのだろう、握手をした記憶があります。ハードボイルド作家らしい力強い握手でした。 NHKのラジオ深夜便という番…
まずは、簡単な自己紹介です。 本職は、理化学分野の仕事に従事しています。その傍ら、小説なんぞを書いています。 これまで、雑誌に15作品ほどが掲載されて、原稿料をもらい、文芸誌も出版するところから1冊だけ、文庫が出版され、印税なるものをもらっ…